RASPBIAN JESSIE WITH PIXELにアップグレードしてみた。

Raspberry Pi の公式OSであるRASPBIAN (ラズビアン)が大幅なアップデートをともなって、”RASPBIAN JESSIE WITH PIXEL”としてリリースされたので早速アップグレードしてみました。ちなみにPIXELは、”Pi Improved Xwindow Environment, Lightweight”の略だそうです。

新規にインストールする場合は、以下のサイトからイメージファイルをダウンロードしてSDカードに書き込みます。

既存の環境からアップグレードする場合は以下のコマンドをターミナルから入力します。

3番目の行は新しい標準ブラウザのChromiumをインストールするもので、最後の行はSenseHatのエミュレータのインストールです。最後の行は不要であれば実行しなくてもよいかと。Chromiumはインストールすることをお勧めします。

ラズパイを起動するとWelcome to PIXEL Powered by Raspbianの画面が途中で表示されます。これまでのように文字列がだーっと流れる表示はなくなりました。

既存の環境からアップグレードして最初に起動が完了すると以下のウィンドウが現れます。このようなメッセージが出ていますがなぜか/home/pi/oldconffilesの中身は空でした。

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PIXELではウィンドウの角がMacOSのようにラウンドフォルムになっています。また、アイコン類も一新され、これまでの立体的な感じから平面的なデザインに変わりました。

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デスクトップの壁紙はラズベリーパイのシンボルから写真に変わりました。デスクトップ上で右クリックすると「デスクトップの設定」から写真を変更することができます。デフォルトでは全部で16種類の壁紙があります。

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画面左上の地球儀のアイコンをクリックするとChromiumブラウザが起動します。設定を変更することで標準の検索エンジンをDuckDcukGoからGoogleに変更できます。これは便利です。動作も少々もっさりしていますが、前のEpiphanyブラウザよりは良い感じがします。

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Chormiumはラズパイ版のChromeですので、これにログインするとブックマーク、履歴、パスワードなどの設定をすべてのデバイスで共有することができます。また、ログインすると利用している Google サービスにも自動的にログインすることになります。(そのはずなのですが、なぜかうまくログインできないのでまだ確認できていません。)

とはいえ、良いことばかりではなく不具合もある?ようです。メニューからアクセサリを選ぼうとするとなぜかメニューバー自体が消えて再び現れます。それをくり返していると、とうとうメニューバー自体が表示されなくなってしまいました。私の環境だけで起こる問題でしょうか?

というわけで、まだ安定していない要素もありそうです。安定した環境でまだ居たいという方はもう少しアップグレードするのは待った方が良いかもしれませんね。

今日のところはこのへんで。☕️

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コメント

  1. ろいてま より:

    はじめまして。
    ラズパイ2を Raspbian Jessie で使っています。

    メニューバー消失の件、私の環境でも発生しています。
    (クリーンインストールではなく dist-upgrade しました)

    仮想コンソール(Ctrl + Alt + F1)から pkill X して
    再ログインしても復活しなくて困っています。

    アップグレード後に作成したユーザでログインした場合は
    大丈夫なんですけど・・・

  2. okahiro より:

    コメントいただきありがとうございます。
    スタートボタン>設定>Main Menu Editorを選択して、
    アクセサリの中のGscriptorのチェックを外すと私の環境では安定しました。
    お試しください。

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